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議会の「賛否」を図にすると、対立の地図が見えた

杉並区議会の議決 — 賛否が割れた対立議案39件・7会期を、スクロールしながら図で読み解く。

「誰が何に賛成・反対したか」は数字の羅列。でも図にすると、会派のまとまり・会派を超えた一致・議案の対立軸が見えてきます。⬇ 下へスクロール。

STEP 1 ・ 議員

投票が似ている議員ほど、近くに

47人の区議を、対立議案での○×が似ている人ほど近くに並べました。色=会派

📘 MDSとは:たくさんのデータを「似たものは近く・違うものは遠く」になるよう平面に自動で並べる方法。ここでは賛否のパターンが似た議員どうしが近くに来ます。

同じ色(会派)がかたまる一方、ぽつんと離れた人もいます。軸は賛否パターンの主成分(第1・第2)で、配置はデータから自動で決まります。向きや左右に固定の意味はありません(軸を「左派/保守」などの政治的レッテルとして読まないでください)。近い=賛否のパターンが似ている、というだけです。

STEP 2 ・ つながり

9割以上、投票が一致するペアを線で

線=賛否が9割超で一致するペア。会派の中の結束(濃い束)が見えます。

会派をまたいで線がつながる所は、党派をこえて同じ判断をしている、ということ。

STEP 3 ・ 視点を変える

今度は「議案」を並べてみる

賛否の構図が似た議案ほど近くに(議員と同じMDS)。色=テーマ、白枠=否決

近くに集まる議案は同じ対立軸で割れたもの。予算系のかたまり、意見書系のかたまり、などが見えます。点にカーソルで議案名。

STEP 4 ・ 全体像

会派 × 議案を、まるごと一枚に

行=会派、列=対立議案39件。緑=賛成赤=反対/灰=不参加。

横に同じ色が続く会派=一貫した立場。縦に見ると「どの議案で意見が割れたか」が分かります。

STEP 5 ・ 会派の距離

どの会派どうしが「近い」か

会派ペアが対立議案でどれだけ同じ投票をしたか(一致率)。濃い緑=よく一致、濃い赤=よく対立。

会派の連合関係(どこと組み、どこと対立するか)が一目で見えます。

STEP 6 ・ 意味

これは「賛否データ」だけの地図

図の近さは投票の似かたであって、人物の善し悪し・正しさではありません。

なぜ似ているのか(政策が一致/会派の規律/特定の争点)は、議案分析区議分析候補くらべ で確かめてください。

⚖ 事実(賛否)の整理です。特定の人・会派への賛否を呼びかけません。

🔬 自由に切り替えて見る

ボタンで4つの図を切り替えられます。点やマスにカーソルを合わせると詳細(名前・議案名・一致率)が出ます。

出典: 杉並区議会 議員別審議結果(7会期 R5–R8)PDF を座標解析 → 賛否を構造化。配置は対立議案での賛否パターンから自動計算(MDS)。
これは中立な事実整理であり、人物・会派の評価ではありません。 / 📦 データ・出典