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同じ杉並区でも、投票率は1.8倍ちがった

2026年 杉並区長選 — 67の投票区を、スクロールしながら地図で見る。前回(2022年)との比較男女別も。

「みんなで決める」はずの選挙。でも、住む地域によって投票に行く人の割合は大きく違いました。最も低い投票区は 29.96%、最も高い投票区は 54.62%。どこで高く、どこで低いのか。⬇ 下へスクロール。

区全体では前回(2022年)から +5.02pt 上がりましたが、上がり方には地域差があります(0.65pt下がった投票区から、8.21pt上がった投票区まで)。また区全体では女性のほうが投票率が高いものの(43.35% 対 41.66%)、投票区によっては逆転しています。

低  中  高 / ○=有権者数
STEP 1 ・ 全体

これが、杉並区の投票所マップ

2026年区長選で使われた 67の投票区。円ひとつが投票所で、色=投票率(緑=高/赤=低)、大きさ=当日有権者数。点にカーソルを合わせると住所・男女別の投票率・前回比が出ます。

区全体の平均投票率

STEP 2 ・ 気づき

色が、バラバラ

同じ区なのに、緑と赤がはっきり分かれます。いちばん低い投票区と高い投票区の差は——

同じ「杉並区民」でも、投票への向き合い方がこれだけ違う、ということ。

STEP 3 ・ 低い地域

投票率が低かった ワースト10

地図の赤い円。投票に行った人が少なかった地域です。

投票区投票率有権者
STEP 4 ・ 高い地域

投票率が高かった ベスト10

地図の緑の円。多くの人が投票に行った地域です。

投票区投票率有権者
STEP 5 ・ 意味

投票率の差は、何の差?

差が生まれる理由はひとつには決められません。たとえば次のような見方が考えられます(どれも断定はできません):

・選挙の情報が届きにくい/きっかけが少ない ・区政や争点への関心の差 ・その地域での候補者の活動量の差 ・学生や単身者など住民票と実際の居住のズレ ・年齢構成など地域の人の構成の違い

どれが効いているか(あるいは複数か)は、この地図だけでは分かりません。↓ 下に、地域のデータを重ねられる地図を用意しました。答えは決めず、あなた自身で考えてみてください。

⚖ 事実の整理です。特定候補への投票・落選を呼びかけません。

🧭 重ねて、考える — 投票率の「背景」にあるもの

投票率の差を生む理由は、ひとつには決められません。ヒントになりそうな地域のちがいを地図に重ねられるようにしました。上の投票率マップ(色つきの点)と見くらべて、あなた自身で考えてみてください。ボタンで切り替えできます。

これは「関係がある」と決めつけるものではありません。 投票区(投票所のうけもち範囲)と丁目(町名)は境界が一致しないので、ぴったり対応はしません。「こういう地域差もある」という考える材料として見てください。なぜ投票率が違うのか(原因)は、このデータだけでは分かりません。気づいたことを、候補者の訴え(候補くらべ)と照らし合わせるのがおすすめです。

🔍 全67投票区を、自由に調べる

上の地図はクリック・ズームできます。下の表は名前で検索見出しクリックで並び替え

投票区投票率(2026) ▼2022変化女-男有権者数
出典(一次): 杉並区選挙管理委員会 令和8年6月28日執行 投開票結果のお知らせの「投票所別投票者数(区長選)」/ 前回2022年は杉並区統計書 r4-12-3(投票区別)。投票所の位置は区のオープンデータ 投票所一覧(令和8年4月1日現在・CC BY 4.0) の公式な緯度経度(以前は住所からの推定でした)。背景=地理院タイル。候補者別の地域得票は非公表のため「地域の投票率」を表示しています。
データ: turnout_map.geojson📦 データ・出典